コンプライアンス推進機構 第14回 コンプライアンス・オフィサーフォーラムで講演を行ってきました
一般社団法人コンプライアンス推進機構は、コンプライアンス経営の推進を担う専門家・実務家のために、「認定コンプライアンス・オフィサー試験」などの資格制度を創設するとともに、コンプライアンス実務に関する様々なサポート事業を行っている組織です。
今回の講演では、「企業倫理は利益につながるか?-企業倫理の本質を考える-」のタイトルで、どうして多くの企業は企業倫理を実践するのかという問題について倫理学的な知見や、様々な具体的な事例を用いてお話ししました。
講演終了後の受講者アンケートではお陰様で90%以上の参加者の方々から、「参考になった」という回答をいただきました。参加者の皆様に概ね喜んでいただける講演にすることができました。
参加者の皆様からは下記のようなお言葉をいただきました。
・大変興味深かった。企業が活動する上での根拠、アプローチの考え方の幅が広がったと思う。
・倫理学、哲学といったなじみにくいことが、自分の経験値にもつながる印象の中で興味深い内容でした。
・中谷先生の講演は面白く、大変興味もあるものでした。
・哲学的なアプローチから企業倫理を考えることは、大変勉強になりました。
・考え方の参考になった。倫理学に関心を持つことが出来た。
・通常考える判断基準ではなかったので新鮮さと学問としても面白かったです。
・テンポのよい語り口で参考になりました。関西人ならではの話法なのでしょう。難しい理論等をわかりや すく、説明していただき興味深く拝聴させていただきました。
・論理的な考え方の基礎となる部分を理解できたと思う。学術的な内容で、久々に学生に戻ったような気分にな り、大変ためになった。
・なんとなく世間的に正しいと思われていることのルーツを整理して理解することができた。
・事例が非常にわかりやすく、聞きやすかった。
・理論と具体例が参考になった。